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2月の常務理事会で最終決定し、2月24日の2001年度第3回評議員会で発表されたが、2001年の「表彰選手」に男子平泳ぎの沖田祥章選手を追加した。沖田選手はシドニー・オリンピック大会の関係で10月にずれ込んだ日本学生選手権大会の200m平泳ぎで2分13秒7の日本新記録を樹立し、最終日本新記録保持者となった。
本来なら日本水泳連盟の『記念事業ならびに栄誉規則』に照らしても表彰の資格者でありながら、記録公認期日の関係で表彰選手からもれていたことが判明。そこで沖田選手を2001年の表彰選手に追加し、5月26日の評議員会で発表した。
現在、日本水泳連盟では10月1日現在で新記録の公認をすると翌年の3月まで公認は行われないことになっている。この関係で10月に樹立した日本新記録は3月まで未公認日本新記録扱いになり表彰からもれていた。今後、こうしたことがないように現在進められている『栄誉規則』の見直しと併せ、公認期日を再検討することになった。
沖田 祥章(おきた よしあき)23 ミキハウス
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■競泳のFINAワールドカップ大会
の千葉国際開催の立候補届を断念
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FINA筋からの要請もあり、競泳のFINAワールドカップ大会の開催を検討していた日本水泳連盟では、FINAワールドカップ大会の開催を断念し、5月19日が締め切りになっていた開催立候補届を提出しないことにした。当初は開催の方向で検討を重ねていたが、開催費用1億2000万円とも2億円とも言われる費用の調達や開催に際してのFINAの厳しい条件がネックになった。日本では冬季にショートコースで開催されるワールドカップの知名度が低く、さらに昨年9月に世界選手権を開催したばかりでスポンサーの獲得が難しいと判断した。
大会開催の場合、千葉国際水泳場を会場の第一候補に挙げ千葉県、千葉水泳連盟などと接触し内諾を得ていた。だが、日本水泳連盟では開催断念にいたった経緯を説明して、千葉県側の了承を得た。 |
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■競技者・団体登録の減少続く
近い将来に9万人割れの危険
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日本では子供の数が減り、水泳界でも競技登録者の数が年々減少している。国と日本水泳界の話を同じ土俵で論じるのは乱暴かもしれないが、問題の根っこは同じであるように考えられる。“子供の日”にちなみ総務省が5月5日、4月1日時点の人口推計を発表した。それによると、全国の15歳未満の子の数が前年比で20万人減の1817万人となり、戦後の最低記録を更新したという。総人口に占める割合も14.3%と主要先進国中最低水準に落ち、少子化に歯止めが掛からない実態が浮き彫りになった。
日本水泳界も同じ傾向を見せている。日本水泳連盟情報システム委員会が2002年3月31日時点の競技者登録、団体登録数を発表した。競技者登録が9万4027人、団体登録数は5774となっており、ともに前年比で競技者登録数が3110人減、団体数が68減となった。一時12万人台にあった競技者登録がアッという間に9万人台割り目前となってきた。
子供の減少は国の将来に関係するし、日本水泳連盟にとっては競技者登録、登録団体数の減少傾向は危険シグナルであろう。古橋廣之進会長が減少傾向に警鐘を鳴らし、宮下充正委員長(医・科学)は『競泳人口増加6年計画』を提案。情報システム委員会でも『小学生競泳人口の6カ年計画に対する具体策(案)』を発表した。日水連首脳部では、こうした動きを歓迎すると同じに、議論の輪が広がることを期待している。 |
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■前売券の売れ行き予想以上
出場は福岡なみの22カ国か
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パンパシック水泳横浜2002(8月24〜29日・横浜国際プール)の入場前売券の販売が順調である。4月1日からチケットぴあ、CNプレイガイド、ローソンチケットの各所で一斉に発売されたが、5月12日までの42日間で1万560枚(前売枚数の70.32%)が販売された。担当者の予想を上回る売れ行きである。とくに準決勝・決勝の指定席に人気が集まり、すでに前売枚数6658枚のうち6397枚がさばけ、300枚足らずが残っているだけで一両日に完売の勢いだ。
前売券の料金は予選(午前)の自由席は大人1500円(当日券2000円)、子供800円。準決勝・決勝(夕方)は指定席大人5000円(当日券5500円)、自由席大人3000円(当日券3500円)、子供自由席1500円(当日券1800円)となっている。各日の予選と準決勝・決勝で、それぞれのチケットが必要。子供料金は中学生以下、指定席は大人、子供とも同一料金である。
5月17日現在で参加国・地域は20カ国になった。4カ国が出場を検討中だから第7回の福岡大会の22カ国には達するものと見込んでいる。4月30日までに出場を決定した国・地域は次ぎの20カ国でアルジェリア、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、コスタリカ、エクアドル、フィジー、グアテマラ、グアム、香港、マカオ、モンゴル、北マリアナ、タイ、アメリカ、ウズベキスタン、ニュージーランド、プエルトリコ、日本。キーネーション4カ国の代表選考日程はオーストラリア3月18〜23日、カナダ8月6〜10日、日本6月11〜16日、アメリカ8月12〜17日。
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■金子シンクロ委員長がIOC
女性スポーツ貢献賞を受賞
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日本水泳連盟のシンクロ委員長、金子正子さんが国際オリンピック委員会(IOC)の女性スポーツ貢献賞を受賞したことが5月末に分った。金子委員長は1988年のソウル五輪で銅メダルを獲得した小谷実可子をはじめ、多くのオリンピック選手を育てた。また、日本シンクロのリーダーとして五輪大会で好成績を残し、世界シンクロの発展に貢献した点が認められた。
女性スポーツ貢献賞はIOCが2000年に新設したもので、今回は卓球の伊藤和子さんも受賞した。伊藤さんは2つ世界卓球大会で5個の金メダルを獲得、67歳の現在も現役を続けている。 |
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